« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

2007年9月

2007年9月29日 (土)

収穫の秋

「自ら植えた苗は
 自ら刈り取る責任がある。」
という事で稲刈りに行ってきました。
原沢君、詩chang、ありがとう。

Kc3a0017_4Kc3a0020_5 Kc3a0022_2 Kc3a0023_4Kc3a0024_4Kc3a0025_4 Kc3a0026_5 Kc3a0019_5Kc3a0021_2



4_3
「070929_122701.3gp」をダウンロード

3_4
「070929_135301.3gp」をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月27日 (木)

下見

いろいろな意味で
現実に引き戻される岡山への旅。
そこではこれからの
不安や緊張や責任のような
無形のプレッシャーが
毎分訪れるよう。

何かがある訳ではなく
不満が生まれている訳でもなく
まして満足する事もない
一つの地方での実情に
心底やられてしまう。

しかしそれこそ自分が選んだ場所。
メリットもデメリットも含んだ
多様性の中へ
自身を飛び込ませる事に
何かしらの意味を見いだしたいと
思う渇望。

そう考えないと
やってられない様な場所。
人間がその場にいるだけで受ける
ピュアプレッシャーにさらされながら
僕はより一層の
決意と覚悟を固める訳です。

やるべき事、やりたい事は
既に決めているわけで
それに向かう仮面を形成する。
偽りでは無く、
その場に合う自分を作るという事。

幸いにも殺伐とした空気よりも
人間味溢れる人柄が
いまだ息吹く町並みに
ちょっとは追い風を感じる事も出来る。

まずは自分の役割の明確化を計るのみ。

Kc3a0015 Kc3a0016



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月26日 (水)

香依の眼 in 平泉

香依から写真が送られてました。
香依の目線で見る思い出です。
ありがとう。

Satchian1_2257_2 Satchian1_2258_2 Satchian1_2259_2 Satchian1_2260_2 Satchian1_2261_3 Satchian1_2262 Satchian1_2263 Satchian1_2268_2 Satchian1_2269_2 Satchian1_2273 Satchian1_2274_2 Satchian1_2278_2 Satchian1_2279_2 Satchian1_2281_2 Satchian1_2286_2 Satchian1_2291_2 Satchian1_2290_3 Satchian1_2265_2 Satchian1_2289_3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月25日 (火)

XXX

Kc3a0014

再び渡君と会う。
レザーのJKを二着頂きました。
デザイン良しサイズ良しです。
ありがとう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月24日 (月)

Give and Take

朝起きて「お腹が減ったなぁ。」
などと思いながらご飯を用意していたら
Nari-changとの約束を思い出す。
Nari-changに食べさせてもらおうと
"Cafe Mangrove"へ向かう。

二日蓮チャンで来るのも
変な感じだけれど
パンツの直しを頼まれていたし
空腹を満たす為なら
何処だろうと行くしかない。

Nari-changの私物は何度か直したけれど
彼のセンスは凄く良い。
古着と新しいもののmixが凄く上手い。
加えて料理が出来て
喋りがさり気なく出来る。
つまりモテるという事になる。

Kc3a0012001

僕が服を直し、
Nari-changがご飯を提供する。
これぞGive and Takeです。

いつも頼む生春巻きと
目玉焼きを乗せた炒めモノとご飯を
頂きながら
昨日話せなかった話も少しする。

多忙なおかげで
腰を悪くした
Nari-chang。
僕らもそういうお年頃になった訳ですね。
僕も気をつけます。

Kc3a0013

最後にタピオカを出してくれたので
美味しく頂く。
確かに美味しい食事は
気分を心地よくしてくれます。

もてなしを受けたからには
僕もきちんと仕事をしないと。
出来るだけ早めにパンツは直します。


| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年9月23日 (日)

隣の人

いくつか用事があったので
渋谷に向かう。また渋谷である。
出来れば渋谷に行くような用事は
一日にまとめてスパーンとやりきりたいのだけれど
どうもそうはいかないらしい。

渋谷から代官山に移り
arts& scienceに寄って
ブレスレットの修理の話を済ませ
またもや買い物をしてしまう。

その後、恵比寿に向かって
細川さんとガーデンプレイスで待ち合わせ。
以前はガーデンプレイスって
商業施設として凄く詰まらないと
思っていたけれど
銀座、表参道、丸の内、六本木など
新しい商業施設が乱立する中で
いまのガーデンプレイスは
商業施設としてさほど
勇んで購買意欲をかき立てる雰囲気もなく
ただただ人が集まるだけのような感じが
僕には居心地良く感じられてイイ。

近くでnari-changが働いているお店に
二人で入る。
ほほがやや紅色のnari-changにも
今回の引っ越しの話をする。
どうやらパンツの直しを頼みたいらしいので
明日再びここに来る約束をする。

細川さんには
今までのお付き合いから
これからの僕のプランを
きちんと説明しておきたかった。
それはとても個人的なことであり、
細川さんにすれば全く関係のない事だとも
思ったのだけれど、
僕が何をどう考えたのかを
形あるもの見せれていない分
伝えたかった。
そうしないとフェアじゃ無い気がしたのです。

実際はお酒のせいでは無く、
未だ未熟で雑な喋りで
上手く話せたのかは分からないけれど
僕の姿勢くらいは伝わったかなぁ。

細川さんから
「ここ一ヶ月くらい見ていると人生だなぁと思いました。」
と言われて、
「ああぁ、そうなのかぁ。」
と思った。
確かに人生の選択性を存分に感じる時間を
今は過ごしている。
070922_182301


偶然だけれどこのあたりには思い出があり、
今の時期に来るのも感慨深い。

二人で以前歩いた道を
再び歩いて五反田に向かう。
僕はあの緑の壁の小道を
いつかまた歩きたいと思う。
その時に今をどう振り返るかは
これからの僕次第である。
次はツーリングも良いですね。

070922_203901

五反田から山手通りを走り
再び渋谷へ。
雄介kunのアレンジで
学生時代の友達と会う。
寺岡君、チエ-chang、渡君、雄介kun、そして菅原さん。

Kc3a0006001 Kc3a0009_2 Kc3a0010 Kc3a0007001Kc3a0008
実際クラスは違ったし
勉強したことも違うし
個人の嗜好も違うけれど
相変わらず気持ちがイイ雰囲気を出している。

それぞれが何をやっていて
誰と知り合いで
給料がいくらとかが
全く関係ないところで
べらべらと喋ってしまう
変わらない友達。シンジケート。

Kc3a0003001 Kc3a0004001

良いですね。
気持ち良いです。
飲み過ぎですがばっちり覚えています。
また遊ぶことを約束して
深夜3時に解散。

自分を成しているのは
自己精神だけでは無くて
隣にいてくれる人たちの存在のおかげでもある。
皆が皆、世の中的にいい人な訳ではないし、
上手くいっている訳でもないけれど
その存在感で僕は何とかやっていける。
そう思ってれば
道を踏み外す事も無いと思えた訳です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月22日 (土)

MEGURO LIFE

昨日は
以前から約束していた通り
武蔵野美術大学に行く。
芸大には何度か行った事があるけれど

武蔵美は遠いと言う事も有り
行った事がなかった。

急遽、五月changも参加し
1年生の小川さんにアレンジしてもらって
いくつかの講義の中から
面白そうなモノを選んで
モグリ込んでみた。
選んだのは「生と性 」。
基本的な性の考え方かとして

生物学的性の分け方、
性自認による分け方、
性愛の対象による分け方、

を教えてもらう。
当たり前のように使って来た
言葉(トランスジェンダー、ゲイ、レズビアンetc)などの
定義の違いをはじめて考えてみて
やっと理解出来た。
理解出来ないのは
そこそこ広い講義室に
受ける生徒は少なかったのだけれど
どうして後ろの方に固まって座るのか?
おかげで先生が
後ろの方をウロウロして
話すので黒板を使う事が無かった。
もっと前のめりになれば良いのに、
面白い講義なんだから。

その後はもう一限講義にモグって
学内を散歩する。
凄く広くて端から端までは把握出来ない。
小川さんは道すがら会う人皆に
声をかけて歩く。
あ〜、そういう事が出来る人なんだ。
僕の学生時代とは違う。
羨ましいなぁ、などと思った。

070921_162402
少し食堂で喋って
渋谷に向かい
五月changと別れる。

僕の青春お宝VHSを売ろうと試みるが
あまりに安値をつけられたので辞めた。

黒丸さんと野村さんへのプレゼントを選んで
ABCへと向かう。

先週に引き続き、
今週はABCでPhilosophy'zineの
トークイベントがあった。

先週の話が
どうしてZINEを作ったか、
何をどZINEにするか、
また最終号の話だとすると
今回は毎号を振り返って
どのようにあるテーマの元
作っていったのか、
のような話。

先週よりとても話が分かりやすかった
のだけれど
トーク中、スタッフの女の子が
気を利かせてかがんで歩く為に
腰履きのジーンズから
グレーのパンツがずっと見える。
興奮するとかメッケモンだったわけでは無いけれど
お尻半分出して動き回る姿に
なにかしら感動して
スケッチを試みる。
そこに何かしらを成し遂げるひたむきさを感じるのは
深読みのし過ぎか?

思わぬお土産を頂戴し
五反田へ移動。

黒丸さん、野村さんとの三人で
9月生まれの誕生日会を行う。
食事は僕好みのしゃぶしゃぶ。
それぞれ歳は違うけれど
雑多にいい加減に話をしていて
面白い。

070921_225401

この二人は全然違うようで似ている。
掘り下げると
同じ職場で働く意外に
共通事項が結構有る事に気がついた。

閉店後、よく行く本屋の隣に座り込み
路上の人となり再び喋る。

ちょっと忙しい一日だったけれど
それでもどれも
楽しく過ごせた。
多分全てでは無いけれど
人選が素晴らしくよかったおかげ。
これ自分の人徳だと思うのは
ちょっと買いかぶりし過ぎか?


| | コメント (0) | トラックバック (0)

鮫洲TRIP

高校生の頃に
友達の家によくよく通っていた。
その家からコンビニまでは
結構距離があったので
原チャリを使うのだけれど
無免許で捕まるのもアホらしいので
友達宅からコンビ二に行く為だけに
原チャリの免許を取った。
それが最初の免許。

そこからグッと時間が過ぎて、
まわりの進めもアリ
海外遊学のお金もなくなった頃
余った時間で車の免許を取った。
それが23歳の頃の話。

そして今年更新の時期を
迎えてしまった。
鮫洲まで自転車で行く。
知らない道と言うのは
やたら時間がかかる。
やっと着いたら大きな態度の
国家公務員に誘導されるがまま
手続きを受けて進む。

僕は以前に他人の駐禁の
身代わりをしていた為、
一般講習1時間を受ける。

そつなくこなして
新しい免許証を受け取る。
昔に紛失してから
寝起きの死んだ魚の眼をした写真から
やっとまともな写真の免許証を
手に入れる事が出来た。

昼食に食堂へ
A-setを頂く。070920_142801
取りあえず頼んだものの
普通においしかった。

最新の免許証には
ICチップが入っているらしい。
将来的には名前、本籍、住所などの情報も
免許証自体には記載されず
ICで管理するらしい。

そうなると
免許証自体が
IDにならなくなるんじゃないかな。
僕には不便だけれど
そんな事はおかまい無しのようです。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月20日 (木)

良いじゃないですか

引っ越しの段取りで
外苑前に行く。
ここ2週間、何度あの道を
行き来したのか考えるのは止めた。

さぁ、いよいよと言うより
引っ越しアレルギーに犯されて
気が重い。
あの本音と建前の
分かりやすい二面性に
あ〜不条理だぁ〜、などと
考えた所でどうする事もない。

引っ越しと来週の予定を決めながら
フツフツと湧いて来た質問・疑問を
一つ一つ潰していく。

徐々に自分の役割と
移っていく実感を感じてきたけれど
どうやらもう既に
やるべき事は山積みで
そこからの手順もやり方も
一人で手探りで進めていく事になりそう。
誰かしらのフォローは期待しない方がイイ。

今は引っ越しを中心に
事務的な事をこなしつつ
計画を立てていくしか無い。

何処へ行って帰るにしても
同じルートを戻るのはつまらないので
代官山を通る。
ふと久しぶりにArts&Scienceに寄ると
相変わらず素敵なモノ達で詰まっている感じ。

ブレスレットを修理に出し
何気に店内を見て廻ると
軽い帽子を見つけた。
僕は頭が大きいのでかぶれる帽子が少ない。
だからかぶれるサイズが見つかると
取りあえず試す。
良いじゃないですか。

ラックにかかっていたパンツが眼に入る。
丈が短くヒップラインが太い。
麻を墨で染めた風合いがいい感じ。
どうやら女性ものらしいが
試しに履かしてもらう。
良いじゃないですか。

不用意に物色をすると
ついつい物欲が高まって来る。
危ない、危ない。
帽子だけ買っとこう。

意気揚々と一旦家に戻り
手紙を書いていたら
バイトの時間に遅れそうになる。

何にも始まってはいないけれど
ここ2、3日は
一面一面クリアしてる感じで
気持ちだけは良い。
これからは今のテンションを保つだけだ。
でも、それこそが
一番厄介な問題の一つなんだけれども・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月19日 (水)

show & listen

Pistolsからレゲエに向かい
Flower of Romanceにたどり着いた時の
ジョン・ライドンは
やはり凄いと思ったわけで、
Public Imageと聞くと
その都度再び走馬灯を思い起こす。

同じ名前のブランドのshowの音楽を
ATAKの渋谷さんがやるとなると
当然聞きに行くしかない。

7:30にはラフォーレ六本木に到着。
五月changと紀sanを誘って
開場をまっていると
全身黒のstaffらしき人が
右へ左へ忙しそう。
しかし、確実に僕のまわりにはいない
それらの出で立ちの人と客に挟まれ
少々戸惑ってしまう。
あの場でもしパンツを脱がされても
そのままでいてしまうような
脱力感が溢れて来る。

何度かFashion showは見て来たけれど
mensのshowは数が少ない。

暫く列をなして待っていると
招待状の無い一般人をよそに
招待客(プレス、バイヤー、お友達)が
続々と入って行く。
当然必要な線引きではあるけれど
そこに違和感を感じてしまう。
商業ベースのイベントだから仕方が無い。

開場に入って立ち見。
凄く暗くて広いスペースに
寺門ジモンが集めていそうなライトが
青、白、青と移り変わっていく。
暗転して
フツフツと溢れ落ちるようなnoiseが響き
showがスタート。
グランドピアノにラップトップを乗せた
渋谷さんは落ち着いた感じで
noiseに転調を効かせて
ザワザワと煽って行く。
いやぁ〜。カッコいい。音もイイ。
服のliveだけれど、
それより渋谷さんが気になって仕方が無い。
途中からピアノが混じって
さらに加速度が上がり
ズドーンとはじけてピアノの旋律でおわる。

20分位のshowだけれど
かなり楽しめれた。
すでにスパーンと開かれた
ピーター・サヴィルの
グラフィックも良いけれど
音を分解して再構築していく
まだまだマイノリティな
音のプロセスの方が
僕には楽しめた。

それでもやはりliveは面白い。
どういう現場であっても
五感が刺激される。
そういうモノが
手短に有るのが東京の良さの一つに違いない。
良い音楽が聞けました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月18日 (火)

フラッシュ京都バック

京都に住んで驚いたのは
四季の有り様がキッチリわかる事だった。
盆地ならではの
夏は暑く、冬は寒い天候に
安い自転車を移動手段にしていた僕は
非常に苦しみました。
一ヶ月だけ働いた引っ越しのバイトでは
それこそ倒れ込みそうな日々が続きました。
あとあっちの方言にも・・・やられました。
あまりのキツさに保たなかったあの夏。
それからは引っ越しのトラックを見かけると
フラッシュバックを起こします。

昨日2社の引っ越し業者さんに
見積もりに来てもらう。
一社は若いか細い女性が来られて
他社はドライバー経験の有りそうな男性。

女性の人とは普通に話せたのだけれど
男性の方はやはり威圧されてしまう。
屈強な体からほとばしる体育会系の雰囲気。
そこから時折溢れる営業スマイル。
それらをスーツに押し込めて
この人の体の中に何が蠢いているのか
勝手に想像してビビる自分。

引っ越し作業を思い出し
引っ越しの人の会話を思い出す。

あー怖い。もー面倒くさい。
でも急がんとな。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月17日 (月)

個別のmodeの引き出し

最近はやる事が
有るのか無いのか未確認ながら
非常にせかされる思いで
眠い眠いと朝に起きる。

ネットで引っ越しの見積もりを
数社に依頼し
久しぶりに入澤さんと昼ご飯。
五反田でブラつきながら
ホテルのレストランに入ってみた。
バスキアの特大ポスターが張ってあった。

入澤さんとは
学生から社会人までをまたぐお付き合い。
会うたびにドンドン変わっていく。
話す事はさほど変わらないのだけれど
パンチの効いた台詞がよく飛び、
ついついタジタジになる。

「合コンなんて男を掴まえに行ってるんだから」
どうやらそういうことらしい。
「私だってキレるし、泣きはらしたりするのよ」
そういう経験もしてきたのね。
「今しか出来ないことがあるから、それをしたい」
確かにそういう風に思える事が有る。
何だかお尻を蹴られた思いがした。

その後、荒井君に会いに渋谷へ。
ここ3、4日毎日渋谷に通ってる気がする。
しかも昨日は土曜で人がごった返していた。
デザインサイトでの仕事や
最近の話は少し聞いていたけれど、
久しぶりの荒井君は
良い意味で全然変わっていない。
とても真面目で前向きな人。
歳は違っても同じ目線で話せる。

とはいってもやはり最近は忙しそう。
川崎から浅草までBADBOYで
通っているらしい。
プロフェッショナルで放送された
靴職人の話になった時、
僕なんかはついつい感化されてしまうのだけれど
「ああいう人は今は結構いますよ。
 オーダーメイドを唱っても
 実情はレディメイドでお金を作りますからね」
知ってる人は知っているんだなぁ。

以前の僕の職場に
今は荒井君が少し絡んでいるみたいで
その辺の事などを含めて喋っていると
通りから声をかけられる。
学生時代の友達がそこにいた。

TAMA a.k.a SHAQは今は群馬で
アパレルの企画をやっている。
産地で仕事をしているわけだ。
そして起業者でもある。
リサーチに東京へ来ているらしい。
オーガニックコットンを使っている事に
興味を引かれた。
少しの時間だったけれど
頭の中で昔の引き出しがドンドン開いて
うれしかった。
また会いましょう。

入澤さんにしても
荒井君にしても
TAMA a.k.a SHAQにしても
一時期時間を共有して来た人たちには
それぞれ別のmodeの引き出しが
用意される。
無意識のうちに
片隅に片付けられたりして
何処にあるのか
分からなくなったりするけれど
ふとしたキッカケで
それらが一斉に開かれる感覚は
とても心地よく思えたりする。

それが快感だとしたら
その特別な個別のmodeの引き出しを
未曾有に沢山作れるよう
多くの機会に突入すべきだと思う。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月16日 (日)

欲望・・・削がれる

Dickiesのパンツが欲しいなぁ。
などと考えていたら
約束の時間になったので
目黒に向かう。

以前からお誘いを受けていた
同僚のバーネットさんと合流。
取りあえず新宿へ向かう。

前日の試着が後を引いて
ジーンズメイトにおもむき、
Dickiesを探す。
しかし、新宿では売り切れたらしく
何処にも見当たらない。
売り切れると言う言葉は
より一層の欲望を刺激する。
あー、僕も他の人と一緒です。

しかたなしに初台に向かう道すがら
つけ麺屋に入る。
遠い昔父親につれられて行った
つけ麺屋を探しているのだけれど
なぜか見つからない。
確かあれは一、二階をようする店だったはず。
だけど今は一回の路面店しか見当たらない。
無いと言う事は更なる欲望を刺激する。

ラーメンをすすりながら
あーだ、こーだ話す。
相変わらずバーネットさんは
頭の回転が早く
仕事から絵から舞台から
 シェイクスピアから野田英樹から新撰組まで
どんどん話が転がりだす。
ついて行くのがやっとになる。
でも、人の話を聞くのは面白い。

この日はめっぽう暑くて
新宿公園付近は人もまばらで
太陽と車の騒音で
必要以上に暑く感じてしまう。
お目当てのオペラシティに着くと
思わず座り込んでしまった。

昔オペラシティの裏に住んでいたのだけれど
この辺は山手通り以外あまり変わっていない。
その当時は一度も訪れていないけれど
こちらのICC結構面白い催しを
度々行われている。
現在行われているのは
坂本龍一と高谷史郎さんによる
"LIFE
- fluid, invisible, inaudible ..."
これが気になって来たものの
どうやらOPENの日らしく
ライブイベントがあり、
僕が時間を間違っていたので
入れなかった。
たぶん今月中にもう一度来ると思う。

その後、近場でお茶しながら
近況や仕事の話をする。
しっかり考えることは良い事です。
でもそればっかりだと良くないのです。
もっともっと雑多な世界に身を置いてこそ
自分なりの考えが固まるのだと思うよ。

渋谷に向かい
ジーンズメイトを2軒ハシゴする。
やっとお目当てのDickiesを
ちょうど良いサイズで見つけたのだけれど
何だか買う気が失せてしまった。
たぶんあの店舗の雰囲気が
僕の購買意欲をそいでしまったのだろう。
チクショウ、ゴミばっかり並べやがって。
なんだよ。あのプリント物は。
今時の消費者を馬鹿にしてんのかな。
あんなもん買う人間なんて、
ワルそうな奴らに身ぐるみはがれて、
泣く泣く全裸で
センター街を走り抜ける様な人間しか
買わねえぞ。

つき合ってもらったバーネットさんに
誤って電車にのる。

これからどうしようか考えていたら
そのまま眠りこけてしまった。
何たる一日。
全く何も達成出来ていない一日。
でもそれが妙に自分っぽい一日だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月15日 (土)

自分で決めました。

Excuse,
一昨日はさすがに長い一日で
眠きて眠くて
昨日は一矢menとの約束に遅れた。

一矢menには
何かと気苦労をかけているけれど
昨日も最近の僕を見かねて
声をかけてくれた。ごめん。

取りあえず代官山で
遅い昼ご飯を食べながら
話を聞く。
近況の話から眉唾なネタまで。
僕自身も眉唾な話を持っていたので
話すとあきれられた。
「マジで!また一人で決めたでしょ。」
確かに一人で決めました。
「相談しなよ。」と言ってくれる
友達がいる事は凄く有り難い。
それでも結局は自分で決めることだから
相談する以前に
あらかたは決まっていたりする。
相談すると言う事は
一つの目的に向かって
どういうアプローチがあるかを探る事であって
二者択一の状況下で判断する為に
人の意見を聞く事は
今は無い。
悩む時は大抵どちらも
理解出来ていない場合が多い。

取りあえず貸した本は
早めに返してください。
まだ読んでないから。

渋谷TowerBooksへ
Philosophy zineのイベントを拝聴しに行く。
on book storeの為
スペースを超えて
本棚の隙間まで人が集まっている。
聞ければいいのだけれど
誰が話しているのかは見えない。

それなりのメンツが
同じユニフォームで聞き入っている。
皆出で立ちこそ同じでも
入り口はそれぞれ違う。
その広がりは
業種が違っても参考にするべき
一つのスタイルには違いない。

仕事に出る。
忙しそうではあったけれど
店長に辞める事を伝える。
確かに急な話だと思う。
自分勝手な部分がかなりあります。
それでもやっと伝える機会が作れました。
勿論最後までキッチリやり切ります。
それにしても
この言葉を意識してから
ここまで長かったなぁ。

辞めたからって
自分が劇的に変わる事は無いのだけれど
ちょっとづつでも
変化して行かないとマズいでしょ。
ダラダラでさえも続けてられないからね。
ここで出会った人たちには
それぞれの思惑を
ひたむきに成し遂げて欲しいから
良いキッカケに成ればイイ。
多忙な写真家、
使わずにいられない役者/脚本家、
温かいデザイナー、
そして
生徒と同じ視線を持てる先生に
なって欲しい。なれるでしょ?
Rise Above。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月14日 (金)

飛び込み

思いのほか
予定より早く目が覚めた。
祖母のエプロンを採寸し
それなりのデザインを
頭の中にはめてみる。

平川さんの新しい雑誌
発売されたらしい。
何処で買えるのか。

外苑前にてミーティング。
初めてTさんにお目にかかる。
温和な表情の方だけれど
時折鋭い目つきで見られて緊張する。
おそらく
一つの場所に留まらずに
外へ外へ出て行くパワフルさが
人間の表情にも現れるのだろう。

「考える事をやめたら成長は無いんです。」
「諦めてしまえばそれまでなんです。
 だから多少のノイローゼがある方が
 面白いんです。」

期待と不安が
頭の中で入り交じる。
しかし、今は飛び込んでみる事が
いくつかの選択肢の中で
一番面白そうだというのがFirst impression。
それを信じる事にした。

渋谷のTOWAに行く。
不思議な事に
はじめて来たのだけれど
安そうな生地が思いのほかある。
取りあえず自分用に白生地を買う。

五反田に戻り仕事にでる。
なかなかタイミングが計れなかったけれど
取りあえず上司に辞める事を伝える。

多分僕の今の行動は
この世で二人しか理解出来ないと思う。
それは仕様がないことだと言う事も分かる。
だって自分自身も
100%は理解出来ていないから。
しかしそれでもいい。
自分に賭ける機会と
やっと巡り会えたのだから
ここぞとばかりに飲み込むしか無い。
マズければはけばいい。

昔、岡本太郎は乾杯の音頭で
「この酒には毒が入っていると思って飲め。乾杯。」
と言ったらしい。
全く訳が分からなかったけれど、
今一番聞きたい台詞だと思う。

人間にも寿命というのがあるけれど
その命をどう使うかは
結局自分次第なんだと思う。
すべての出来事が自分次第だと思えば
何だか恐ろしいようで
ちょっと楽しい。
そう感じれるから
まず飛ぶ込んでみる事にした。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月13日 (木)

シールとチョコ

頃合いを見計らう事が
非常に苦手です。
ついつい先へ眼がいってしまって
今の手元に何があるのか
見失ってしまいます。

何事にも時期というのが
あるらしく
早くても遅すぎても
良くないようです。
僕も人によく言われます。
大抵の場合
何かを諦めさせられる時に言われています。

でもねぇ、
何か釈然としないのです。
言われる時には
何にもやっていない時に言われるので
不完全燃焼ですら無く
エンジンもかかっていないので
勢いだけが気化していて
点火出来ないまどろっこしさに
悶々としてしまいます。

こちとらグレイトな両親のおかげで
それなりのモラルと良識は持っているつもり。
勝手にやらせてくれよ。

誰かの為にやってるわけじゃない。
自分の為にやっている。
でもそれは
回り回って貴方の為になると思って
今話しているわけで
どうでも良かったら
話してないから。

SIONが歌ってる。
"始めたら始まりさ。
 早すぎても無い。
  遅すぎても無い。
   何度目でも始めたら始まりさ。"

その通りだと思います。
とにかくやってみます。
文句は言ってくれてもいいです。
でも、それをどう受け入れるかは
僕の選択肢であって貴方の選択肢ではない。

予定調和のタイミングなんて
何にもならない。
後から振り返ってついて来る
オマケみたいなもんでしょ。

僕はビックリマンチョコを
シール欲しさに買った事はないし、
箱買いしてチョコを捨てた事は無い。
多分それって今にも繋がっていると思う。
そんな糞ガキでは無かったわけです。

でもそんな糞ガキは
僕の世代の前後には多数いたし、
それを唱った年上の世代は未だにいるから
覚悟は決めます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月12日 (水)

今日は雨

雨は嫌いで雨の日の外出は
それだけで気分が盛り下がる。
しかし、風の日は気分が盛り上がる。
両方あればどうなのか?
結構冷静になってしまう。

ただ雨の日は走れないので
眠れない日が多い。
映画などを見ていても
結局は時間が過ぎるでけで
グッと集中できる訳でもなく
だらだらと時間だけが過ぎて行く。

ここいらへんで
腰を上げようにも
普段以上に重く感じて
身動きが取れない。
天気のせいにしようにも
結局は自分のせいなんだなぁ。


雨の中
雨宿りをしながら
ボーッと座るのは好きだ。
雨に打たれて自戒し
流れることで浄化される。
そういう他人を
通りの人は忌み嫌うけれど
そういう視線に慣れることも
ちょっとは必要に思えてきた。

どう思われてもいいですよ。
ただ見ていてくださいよ。
結果は見逃さないでくださいよ。
その結果がどうであっても
僕は文句がありません。
でも結果を見ずに決めつけると
そのツケがいつか回ってきますよ。
そういうモノですよ。

などと考えていたら、
朝方には小降りの雨になっていた。
どうやら昨日の雨量は
僕の心象風景に呼応していたらしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月11日 (火)

VS Lynch

おとといの話ですが
恵比寿に映画を見に行きました。
"INLAND EMPIRE"
小学生の頃に
友達の湯ノ川に教えてもらった
"Twin Peaks"から
David Lynchは僕のアイドルなんだけれど
今回の映画はとんでもなく分からない。
あの人の頭の中には
何が住んでいるのでしょうか。
いろいろ思う所はありますが、
あの内容を3時間に編集して
公開してしまうところがすごく怖い。
それでもその都度のひらめきを
ただただ撮りためて
出してしまう所は凄く信頼できる。
無駄に伏線を張り巡らせるより
よっぽどいい。

それにしても、
とにかく分からない。
わからないから気になる。
プレスリリースには
分からない事がリンチを理解したってこと
みたいな事を書いていたけれど
そんな事本気で思っている人間が
作品を世に出すわけねーだろ。
なんかあるんだろうなぁ。
そうしないとやってられないモノが。

たぶんまた見に行くかもしれません。
3時間の異種格闘技。
いやこれこそ王道の格闘技か。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月10日 (月)

やけ酒の理由

NO!!!
我が人生50本の指に入る失敗をした。

昨年大竹伸朗の個展を見て、
見た人は分かると思うけれど
もうやられてしまったわけです。
文献を読み、自分も切り貼りをし、
挙げ句宇和島にも行ってしまったわけです。
その一個一個に奇妙な感動を
持ってしまいました。

他方で
僕はF1のファンでもあります。
3年前に当時HONDAのチームで走る
佐藤琢磨を見て以来
ハマってしまった。
あの突っ込みかたや
個人の思いに
応援せずにはいられなかったわけです。
昨日はイタリアGPの放送日だったので
楽しみにしてました。

しかしですね、
弟がmailで教えてくれたのだけれど
昨日は情熱大陸という番組もあったわけで
昨日の特集が大竹伸朗さんだったわけで
時間がかぶってたわけです。

F1も凄く好きなんだけれど
大竹さんは好きとかじゃなくて
僕にはNEWSな人のわけで
見逃さないわけにはいかない
出来事なんですが、
悩んだ挙げ句に
情熱大陸の後に
途中からだけれど
F1が録画出来るようにしました。

結果なんですが
家に帰ってみると
ガッツリF1だけが録画されていました。
何処にも一切情熱大陸が入っていません。

グワッシュ!

自身の失態に呆れ
寝酒がやけ酒にかわり
まったくやりきれない。

情熱大陸の再放送はないのだろうか。
身近な誰かは録画してないだろうか。
あ〜〜。

仕方が無いので
何処かの誰かが
youtubeにアップしてくれる事を
待つ事にします。
オダギリジョーも良いけれど
大竹さんも良いから
誰かアップしてほしい。

今日もやけ酒が続きます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 9日 (日)

my ところどころ

あまり同じ道を通ると
ついつい道順をはずしてしまい、
自分が今何処にいるか
分からなくなる習慣があるのだけれど
余裕が無い時には
そうも言ってられないので
昨日と同じ道を通る。

昨日は青山ブックセンターにて
"here and there vol.7"
の発売記念のブックフェアと
トークショウに行く。

ADの服部さんは
伏し目がちで
奇妙に伸びたボサボサの髪と
相まって
アンニュイに飄々と
佇んでいるけれど
時折鋭い事を言ってしまう
ちょっと気になる人だった。

いろいろなメディアが増えた中で
どうして紙を使ったジンの形態に
こだわりがあるのか気になったけれど
それはそれで
大事に作っている雰囲気が伝わるので
どうでも良いかも、と思えてしまう。

mic checkが気になったけれど
自分は落書きをしてたり
気になった言葉を書き記したりして
それなりに面白く聞けた。

終了後はABCの中を散策して
渋谷に行きスニーカーを買う。
今まで買ったことは無いけれど
カートコバーンの事もあるし
新しいジャックパーセルを買ってみた。
やはりオリジナルは作りが良いし
何より安い。

意気揚々と帰りがけに
ペダルが女の人の足にhitしてしまう。
申し訳ないと思いつつ
人が多いなぁとも思う。
誰も自転車を注意してみてくれない。
そういえば来る途中でも
車のサイドミラーにハンドルが擦って
クラクションならされたッけ。
車も多いんですよ。

偶然路地裏でチャミさんに遭遇。
凄い久しぶりに会ったけれど
凄く人当たり良く接してくれたので
気分が盛り上がった。

渋谷、代官山、目黒と駆け抜け
家路に着く。
汗を一杯かく。
五月changに飲みの誘いを受けたけれど
時間が合わなかった為に
仕事に出かける。

そうこうしているうちに
時間は随分進み、
何にも期待は無かったけれど
不思議と大なり小なりの発見が
自分の生活の中に入り込む。

出来る事なら全てを覚えておきたい。
違った角度からそれらを眺めれば
何か違った事にも気付く予感が残る。
日常の中には奇妙に発見とあきらめが
複雑に入り組んでいるモノかも知れない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 8日 (土)

修練

さっさと終わらせようと
考えていた事が
思いのほか時間がかかり
ヤキモキした午後。

雨水に洗われたチャリに
油を注すと
機嫌が良さそうに
スーッと進んでくれる。
スーッと、スーッと。

多分これが僕に最後かなと思い
discipline会を拝聴しに原宿へ。
改築中の公民館は
どことなく学校のよう。
2階からブツブツと
お経の様な声が聞こえて来る。

外から見た今の日本の現状と
世界の状況の指摘、評論。
10年前と変わらない辛辣なコメント。
ただ少し疲れていらっしゃる感じが
僕の心境にも響いてきた。
10年経っても30年経っても
変化の無い状況に
もがきを抜けて途方に暮れてしまうのは
人間だから仕方が無い事かもしれない。

それでも
個人の熱意と生意気さで
時間を使う事が
最初の一歩であり
最終的な贅沢さに繋がるのかも知れない。

何を持って
幸せに生きたと考えるのかは
人それぞれに違いは無いけれど
独りの孤独感をどう払拭出来るのか。

今回は聞きたかったことがあったのだけれど
結局は聞かなかった。
言葉の意味合いを問いかけるより
最近の情報をえるより
もった先にすべき
優先事項があるように思う。

ほんのり寂しい感じで外にでる。
台風が過ぎてもジメジメした空気に
体中から涙が出るようで、
路上に座って缶コーヒーを飲んだ。
ちょっと甘くて舌に残る。
それが気持ち悪くて
工事中で車両規制のかかった
明治通りを必死で走った。
赤い警告灯が連なって
一本のラインに見えた。

それが何処へ向かう滑走路なのか
まだ分からない。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 7日 (金)

HARRICANE,CYCLONE,TYPHOON

男子であれば台風の上陸に
少なからずワクワクするはず。
イヤ、女子もそうなのか?

もの凄い豪雨と風に
窓の外はエラい事になっていたけれど
それを見て
「今日帰れるのかな」
「横浜方面の電車が止まってるらしい」
「お母さんが泊まってきたらだって」
などと眼をキラメカセて話していた。
地震などの天災と違って
台風には予兆の時間が長い分
来るぞ、来るぞ、来るぞ、・・・・来たぁー、
って気分になってしまう。

被害を受けた人には最悪の事態だし
そもそもの原因には
自分たちの要因もあるわけで
不謹慎な面も多々あるけれど
生き物である以上
何かしらの危機感を感じた時には
体の中で疼く躍動的なものが
始まってしまう。
地震の前の犬の遠吠えとかと同じで。

午前三時に外に出てみた。
風が雨を横から運んでくる。
ビル風と相まって
地層では激しい気流が渦巻いていた。
入道雲の中ってあんな感じなのかしら。

落ち着かない感じもあったけれど
どこか体が軽かった。
集中力が高まっていたわけじゃないけれど
何かが起こればすぐに対応できそうな
フロー状態と言えば良いのか。

暫くたって
小雨の中自転車で走る。
風はまだ強い。
気を抜けばハンドルを
持って行かれそうだった。
おかげで傘を一つ潰してしまった。
びしょ濡れの中で憂すら笑いをする。

そういう自分が
少し諦めにも似た感情で
凄く人間っぽいと思ってしまった。


関係ないと思うけれど
HARRICANEとHARDCOREって
似てる気がする。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年9月 6日 (木)

リンク・リンク・リンク

もう、台風うるさい。
換気の悪い僕の部屋は
湿気でムンムンしていて
中学の部室のような有様。
エアコン使わないので、
当然寝れない為
やっと見損なっていた
"不都合な真実"を見る事にした。
映画には旬の頃合いやブームなどもあるけれど
エヴァ同様僕には関係ない。
見たいときが見れる時である。

一つの訴えたい事の為の
多種多様な事例の収集は
アメリカ人の伝統的なプレゼン能力なのだろう。
丁寧な分かりやすさと
その笑顔の裏に
真逆の切迫感を感じられる。
ハリケーンの話になった時に
窓の外ではゴゥオーッと風が吹き荒れた。

感想は見た人と
あまり変わらないと思うので
書かないけれど
このドキュメンタリーを作った人たちは
凄くスマートですね。
あのテイストはマイケルムーアには無いし
投げかけて来る感じが
あとあとに響いて来る。
大統領選挙の前に見たら
どういう結果になったのでしょうか。

ITを全米に張り巡らせた人が
今環境問題に取り組んでいる。
そこが凄く興味がある。
父親が作った
全米の高速道路の弊害を
息子が払拭しようとしている。

世界規模と言われても
その場所に縁もゆかりも無ければ
実感出来ない事が
その実、つながっているなんて
興味深い構図だ。
何でもそういう事なんだろうなぁ。
関係ないと思っていても
何処かで何処かと繋がっているから
状況は変わり続けるんだろうなぁ。

今日の一歩がどう転がるのか、
分からなくても
誰かと話してでも進むしか無い。
今の台風も自分達だって関わっているンだし。

ご多分に漏れず、アル・ゴアさんに一票です。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年9月 5日 (水)

頭の良さ=真剣さ

何度目かの外苑西通り。
自転車で通りすぎるには
生活の匂いや無機質な感じや
 奇麗な表面や汚れた裏側を
見る事が出来て
それだけで東京な感じがする。

木内君と昼飯会合。
学生時代のクラスメイト外島さんの働く
ロータスへ行く。

随分久しぶりで
フランスへのワーホリから帰ってきてから
初めて会う。
昔から男前な人だったけれど
その男がキッチンの中で
忙しくなく動いている。
それは本人だけが身につけた
型があって格好良い。

木内君とは
仕事の話やこれからの事
そして彼自身のヴィジョンの様なモノを
確認したくて話を聞かせてもらう。
僕が知らない間に
凄く状況は進んでいる。
自分自身の事は常々考えていたけれど
まわりの状況を見計らって
自分に絡めていく事が
足りなかった。
木内君の話す「頭がいい」
と言う言葉は
僕の中での「真剣さ」に
繋がっていると思う。

それにしても
僕はなんて話す事がヘタクソなんだろう。
言いたい事があっても
相手に分かるような話し方が
全然出来ない。
僕が話した事のどの程度が
彼の頭に入ったのか分からない。
そういう意味で考えると
五月changは
とても大きなアンテナを持っているなぁ。
もっともっと
いろんな多くの人と話をしないと。

場所を変えて
ヨタ話につき合ってもらい別れる。

その後六本木に向かい
21 21 DESIGN SIGHTに行く。
5日まで行われていた
海外でデザインの勉強をしていた人たちの
合同展示会を見る。

映像、写真、着用時などで
その服の見え方は
全く違ったものになるけれど
インスタレーションで見る場も
やはり違う。

とても繊細なものから
強靭なプッシュがあるモノまで
よく分からないモノもある。
個人的には
大きな額縁を使っていた展示と
外国の人が作っていたスペースの作品が
気にかかる。
名のある学校で
必死に勉強してきた人等が
いざ東京でどう動くのかは
少なからず気になる。

外はジメジメと台風の気配があり、
その場の人々が
殆ど中国人か韓国人と言う事もあり
どんどん鬱蒼とした空気が
自分の中に入って来る。

混迷してるのは僕だけでは無い。
今の東京事態がゴチャゴチャしている。
それでも進むために
ここでも「頭の良さ」=「真剣さ」が
必要になってくるのだと思えた。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 4日 (火)

アリゴリズムフィリピン

佐藤雅彦さんについて
全然知らない人でも
ピタゴラスイッチを作った人と
言えばピントくるはず。

個人的にはピタゴラ装置
大好きで
TVでやっていると
ついつい見入ってしまう。
あの装置は何の生産性もないけれど
全く用途の違うものを集めて
一つのストーリーを作ってしまう
あのセンスに脱帽する。

またアルゴリズム体操も
ついつい見てしまうコーナーであったりする。
確かにアリゴリズムであり
体操にもなっている。
またキャスティングもハマっている。
毎回同じ動きなのに
なぜだか見てしまうあの吸引力。
大変好きな無意味さです。

昨日youtubeを見ていたら
凄まじい光景を見つけた。
Default
こいつは凄い。
フィリピンの囚人達が
乱れる事無く体操している。
あの歌にきっちりノッている。
こんなところが本当にあるのだろうか。

こんな所にまで広まっているアリゴリズム体操。
いずれ小学校の運動会にも
登場するようになるのだろうか。
それならばぜひ参加したい。
だってもう覚えてしまって
離れないのだから。

村上隆の博士論文のテーマは
"無味の無意味の意味"らしいけれど
普通簡単に見落とされ、消去される
無意味の解釈には
僕らが気付けなかった
しかし、確実に存在する
質感が漂っているようだ。

その質感をクリエイトして
一般に認識させた
佐藤雅彦さんは
本物のクリエイターだと思い
改めて尊敬しております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 3日 (月)

ひし形の眼鏡の人

9月1日から
新しいエヴァンゲリオン
公開されたと言う事で
映画館に勤める友達は
今回の一日を恐れていた。

僕はと言えば10年の前のブームに
乗り遅れてしまった人間なのだけれど
ブームが過ぎ去った時期の
真夏の深夜に3夜連続で
TV放送された日から
毎年夏の暑い深夜に
エヴァを見る事を
しばらく続けていた。

しかし、今年は見るチャンスを作れなかった。
そのかわりでは無いけれど
さらに遡って
"不思議の海のナディア"を見終わった。
僕はリアルタイムで見ていた世代で
NHKのアニメの中では
凄く好きだったアニメなのだけれど
改めて見直すとこれが凄い。

3話くらいで早速人が殺されるし、
"ドラえもん"の静香嬢の数倍
キャラの裸体が出て来る。
そして過剰な程の自己嫌悪の連続。
次回予告のナレーションじゃないけれど
「何を考えて生きているのでしょう」
エヴァのシンジ君は
昔ナディアだったのか?
90年に庵野監督のスタイルは
出来上がっていたんだなぁ。
しかもあのスタイルを
NHKでやっていた事が凄い。

随分昔に初台のファミマで庵野監督を見かけた。
全身黒でムックリしていて
あの独特なひし形の眼鏡をしていた。

10年たった今、
どうして新しい劇場作品を作ったのだろうか。
たぶん人には伝えず
こっそり見に行くと思います。




| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 2日 (日)

白黒つけたがる。

特別根拠も無く
僕は人と争わない人間だと思っていた。
叔父には
「あいつは騙される事はあっても、
 騙す事はしない奴だ。」
と言われ、母親からは
「あんたは不器用な子やね。」
とあきれ顔で言われていたので
「あ〜、それで良いんだな。」
と勝手に思っていた。
争いごとよりも
誰もいない所に行く方が
気持ち良かったので
それでイイと思っていた。

ところが最近オセロにハマってしまった。

たかがゲームである。
白黒を挟んでひっくり返すゲームである。
授業中に先生の眼を盗んで
秘密裏に行われていたゲームである。

きっかけは五月changだった。
勝っていれば
そのまま通り抜けたであろう、その道で
僕はつまずいた。
負けたのである。

それからと言うもの
寝起きに一戦、就寝前に一戦と
勝手にノルマ的にこなしてきた。
しかし、勝てない。
レベル1でも勝てない。
やっと勝ってレベル2で対戦すると
一気に画面が一色に染まる。

こいつはかんなり手強い。
そして奥が深い。
いやむしろ僕が弱いだけか。
先が全く読めない。
こんなに想像力に乏しかったっけ?
そしてコンピューターと言う奴は
全く自我が無い。
ただただ計算のみで
次の一手を打ち込んで来る。

通常だと諦めてしまえば良いのだけれど
どういうわけか
今回はやり続けている。
悔しく思う事が快感にすらなりつつある。
どうした自分らしくない。
いや、これは仕方ない。
悔しいのだから、勝ちたいのだから。

こうして白と黒に翻弄されることが
最近の日課になっている。
他にやる事があるだろうに。


| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年9月 1日 (土)

少年少女の夢

久しぶりに丸一日FREEになり
ヤン・シュヴァンクマイエルの展覧会を見に
ラフォーレ原宿に行く。
以前、葉山で行われていた展覧会には
行く事が出来なかったので
五月changを誘って出かけた。

五月changもDVDを集める程
シュヴァンクマイエルに興味を持っているので
誘えば断らないことは予想がついた。

今回は会場が
キッチュな若者の聖地だけに
来場者の雰囲気が
一般的な美術館のそれと異質で
ファッショナブルな感じで新鮮。
それでも200展の作品は
異質な存在感がアリアリとあり面白い。
個人的には代表的なものよりも
クレヨンの絵とか
エヴァのかなり多色使いの絵に
関心を持って行かれる。

シュールリアリズムに
特別関心は無いし
チェコでの発展の仕方も
詳しい知識は無いけれど、
この独特のキッチュな可愛らしさは
妙に心に残る。
ディテールの審美眼や
組み合わせのバランス感覚には
当然感服したのだけれど
どうにも西洋の文化の強度を感じてしまい
自分の中に親密さを感じるに
届かない。

その理由を考えると
大竹伸朗さんが立ち上がって来る。
ヤンさんやエヴァさんの切り貼りと
大竹さんの切り貼りが
全く真逆だからだと想像する。
ヤンさんのそれは
あるシステムに乗っ取って構成していることは
数枚見ただけで分かるのだけれど
大竹さんのそれはシステムが無い、
もしくは毎回壊している。


そこに風土の違いを発見するのだけれど
だからといって
今回の展示に
関心が持てなかったわけでは全く無く、
普段の僕の立ち位置と別の角度で
イマジネーションの世界を
覗く事が出来る
貴重な時間だったことに
変わりがない。

僕がこの作家に興味を持つのは
夢や想像力の表現の中に
どこか魔術的な匂いや
少年少女の純真さが入っているからだ。
現代の中で全く無視されている
しかし人間の原始的な思考のプロセスが
立ち上がっては消え、立ち上がっては消え
イヤらしい程に
僕らを引きつけるその引力に
やられてしまう。

確かに、
時代は進んだけれど
人は進化したのか、文化は進化したのか、
そう考えると面白い作品だった。

その後は原宿、渋谷を闊歩して
五月chang宅で
長崎のお土産、チャンポンと皿うどん
そして餃子を頂く。

070831_225301

上手いです。見た目も味も。

近況やカメラの話やこれからの話をする。
結構最近は目まぐるしいんですよ。
やはりビールにやられてしまったけれど
前回途中で諦めた"20世紀少年"の
読破に挑んでみた。
"YAWARA"もそうだったけれど
一度ハマると抜け出せない浦沢ワールド。
結局貫徹になりました。

面白いモノに熱中して
時間を忘れてしまう。

好きな漫画を好きなだけ読みふける。
そういう事も少年少女の夢でしょ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »